RMTの歴史

RMTの始まりから現在までの歴史を簡単にまとめてみました。

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1990年代

1990年後期:ウルティマオンライン、ディアブロなど、MORPG、MMORPGのサービスが本格的に運用されるようになりました。
ゲームの中の仮想経済システムが成立していくにつれて、次第にRMT行為が行われるようになりました。
1999年:日本初の仮想通貨、仮想アイテムの取引専門市場が登場しました。
このサイトの名前がRMTだったことから、従来は米国などでRMと呼ばれていた行為が、日本ではRMTとよばれるようになり、その後定着していきました。

2000年代

2004年4月:MMORPGを運営する会社2社から相次いでRMT禁止と罰則を強調する声明が出されました。
2004年末から2005年初頭にかけて、スマトラ島沖地震の被災者救援のため、ウルティマオンライン上でゲーム内通貨による募金が有志により行なわれ、3000ドルが赤十字に寄付されましたが、ゲーム内の金銭で募金を求める行為に対して批判も多く、賛否がわかれました。
2006年7月:RMT行為を始めとするトラブル、不正行為やBOTプログラムの大量接続などによる接続障害などの問題が急増していることを受け、経済産業省が大手オンラインゲーム会社へ本格的な実態著調査にのりだしたことがメディアで報道されました。
2007年5月:韓国においてRMT対策法であるゲーム産業振興に関する法律が施行されました。
これにより、韓国ではボードゲームによるゲーム内通貨などの現金化やMMORPGなどに関しても正常でないルートで得られたゲーム内通貨やアイテムの現金化そしてその斡旋行為などが違法行為として罰則の対象となりました。

2006年〜2008年

2006年7月ラグナロクオンラインで、ゲーム内の管理者であるゲームマスターの立場の男性社員が、ゲームを管理する装置に不正アクセスを行い、仮想通貨を作り出してRMT業者に転売、3000万円に上る売却益を得ていたとして、不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕されました。
RMT行為そのものを規制する法律は存在しないため、あくまでも上司のパスワードを盗んで不正アクセスした行為を理由とした逮捕でした。
2006年11月:オンラインゲームの中で使われる仮想通貨などを売却し、現金収入を得ていたとして、私立大に通う中国人留学生が入国管理法違反の容疑で逮捕されました。
容疑者はほとんど大学には通わず、リネージュUでRMT行為を繰り返し約1億5000万円をあら稼ぎしており、そのうち1億円以上が中国に送金されたいました。
2008年1月:福井市の高校生がマギノサイトに不正アクセスし、ゲーム内の通貨ポイント3600ポイント(現金3600万円相当)を不正に取得したとして、この高校生を不正アクセス禁止法の疑いで逮捕されました。
この高校生は、インターネットからし入手した不正ソフトを使用して他人のIDとパスワードを盗み、公式サイトにアクセスして不正操作を行なっていました。
この高校生は不正に取得したゲーム内通貨を友人に売るなどして、現金化していました。